2019年初の陶芸は、
今まで作った作品の絵付けをしました。
いつも参加してくれている生徒は
作品が5点以上あったので、
絵付けにもかなり時間がかかりました。
特に、きちんと下書きをして絵を描く生徒たちは、
90分間の時間全部を使って作業していました。
その一方で、下書きなしの一発書きという
インスピレーション重視派の生徒は
40分くらいで終わった様子。
こちらの生徒はどちらかというと、
絵ではなく文章を書いていたので、
下書きなしでとりかかることができました。
どちらも素晴らしい作品になりましたが、
やはり下書き→絵付けという流れで作業していた生徒は、
一発書きの生徒より疲れていました。
90分ずっと集中して絵を描くのは
本当に疲れるようですね。
この日仕上げた作品は、
先生の手によって釉薬(うわぐすり)をかけられ
工房で独特の色に仕上がります。
(うわぐすりとは、素焼きの段階の陶器に塗る薬品。焼き上げるとガラス質になって、水の浸透を防ぎ、つやが出すものです。)
本来は、先生の作品でしか使えない
オリジナルの釉薬(うわぐすり)ですので
とても貴重な一品が完成します。
次回は、2月7日(木)です!是非参加して下さい♪