人と話す時、無言の時間が怖いです…

友達と話している時、少しでも無言の時間があると不安になってしまいます。話を広げようと思うけど、焦れば焦るほど話題が出てこなくて…何かいい方法はありますか。（福岡市／リボン）

無言の時間があるのは、そんなに悪いことなんか。例えば家族で一緒におる時、ずっと話が続いとるかっち言ったら違うやろうもん。無言でも居心地がいい関係っちいうのも、あると思うぞ。まずは、無言＝悪いものという認識を変えてみたらどうか。会話することが全てやなか。一緒に景色を見たり、一緒におるけどそれぞれ違う本を読んだり。そういう友情だってある。最近の一緒に食事をしよるのに、それぞれスマホに夢中になっとる光景もそれはそれで、寂しいもんがあるが…。それでも会話を楽しみたいなら、相手の話を聞くことたい。「昨日の夜何してた？」みたいなたわいのないことでいい。少しずつ相手のことを知っていけば、会話の幅も広がっていくはずたい。無言を埋めるための会話じゃなく、相手を知るための会話を心がけていけ。お前の焦りは、相手にも伝わっとるはずたい。

成長したいと思うとき、人は悩むもんたい。
だけん、若者よ、大いに悩みんしゃい。
そん悩みに、ちょっとヘンな「アニキ」が
ホンネと佐賀弁で答えてやるたい。
ホンネやけん、内容は辛口たい。それでもよかったら、
問い合わせメールから、どんどん送っちくれ。