1月30日(木)の陶芸では、ろくろをしました。
3年間を通して参加してくれている3年生いたのですが、
今回初めて円柱の粘土から成形に挑戦させてもらえました!
今まで円形の粘土の塊から作品を作る時には
一旦先生に粘土をこねてもらい
そこから作品作りを始めていたんです。
この「こねる」作業はとても難しくて、
ちゃんとできるようになるのに数年かかるとか…。
ただこねるだけだと思うかもしれませんが、
きちんとできていないと
作品作りに影響が出てしまうので重要な作業なんです。
今回は先生のアシスタントのもと、
3年生の生徒がチャレンジしました。
なかなか思い通りにはいきませんが、
先生もかなり褒めてくれていました。
実際に上手い下手はわかりませんが、
チャレンジした生徒の作品は、
スタッフから見ればどれも綺麗にできて見えます。
ただ、私たちスタッフとしては、
作品の仕上がりの美しさも大切ですが、
何より3年間継続して参加してくれたことを嬉しく思います。
生徒がどんどん陶芸にはまって成長していく様子は、
本当に素晴らしく、スタッフにも忘れられない姿です。
生徒たちの成長を近くで実感できる
この職業は本当に楽しいものです。
次回は今年度最後の陶芸となります。
2月27日(木)、ぜひ参加してください!
神村学園高等部 武雄校舎