子どもの心と体の成長を知り、
資格取得も目指せる保育の授業。
7月18日(水)はけん玉づくりを行いました。
けん玉といえば、大きな赤い玉が印象的ですよね。
スタッフも小さい時によく遊びました。
ただ、小さい子にけん玉を渡してしまうと、
無邪気に振り回してケガをする危険性もあります。
そこで今回の授業では、
紙コップの土台にフェルト玉をくっつけた、
子どもにも優しいけん玉を作りました♪
作り方はシンプルですが、
意外と難しいんですよー!
最初にニードルフェルトを折り重ねるように丸め、
専用の針をで刺しながら形を整えてきます。
すると、フェルトの繊維が絡み合って、
まん丸とした形になっていくんです。
指導してくださる先生は
慣れた手つきでサクサク進めていくのですが、
生徒が作業する姿は、
スタッフたちはドキドキして見守りました。
みんなは余裕をもって楽しんでいたのかもしれませんが、
ケガをしないか心配でヒヤヒヤしていたんです。
今回行った「刺す」作業は、子どもの年齢によっては
危ないかもしれませんが、
セロハンテープを切ったり貼ったり
紙を折ったり丸めたり…。
そんな工作でも、子どもたちは
いろんなことを学び、育っていくそうです。
子どもの頃の体験はどれをとっても
これからの成長に大きく関わってくるのでしょうね。
それをきちんと知っていれば
将来の子育てにも活かせるかもしれませんよ!
保育は毎月奇数週の水曜日に開講しています!
男子も女子も、ぜひ参加してくださいね♪
神村学園高等部 武雄校舎