★レポート★　プロジェクト授業～陶芸1～

初回の陶芸教室は、「てびねり」でした！
陶芸といえば「ろくろ」を回して作るイメージがありますが
実はそれだけではないんですよ！

授業ではひも状に伸ばした粘土を重ねて、
器作りに挑戦しました。

「縄を持ってくれば良かった！」と言っていた生徒がいて、
縄で模様をつけようという発想がスッと出てくるのは
今、歴史の勉強をしている学生ならではだなーと感心しました。

子どもの純粋な発想はいつも大人のガチガチに固まった
思考を軽々と越えていきます。

作り方は生徒それぞれで、ルールはありません。
大きな作品を作る生徒、こじんまりした作品を作る生徒、
素早く2個目を作る生徒、1個を丁寧に作る生徒…。
本当にさまざまでした。

陶芸は、芸術的センスが問われる…ことはありません！
楽しみたいという気持ちがあればなんの問題もありません。
たくさんの人に陶芸の楽しさを知ってもらいたいです♪

神村学園高等部 武雄校舎