2017年10月20日
私たちの記憶にも新しい、 東日本大震災と熊本地震。 6/22(木)の講演会は 海上自衛官と航空自衛官の方をお招きし、 災害があった時に自衛官として どんな活動をされているのかを お話ししていただきました。 まず、被災したことで当たり前の生活が 困難になってしまった人たちのために、 お風呂やごはんの用意、 衣類などの防寒具の支給など、 生活支援を行います。 その他にも、人命救助や復旧作業など 様々な面から援助業務を行うほか、 被災者からの相談受付など 多岐にわたって活躍されていました。 見せていただいた写真の中で、 校庭に大きな文字で 「ありがとう」と書かれたもの、 感謝の言葉がぎっしり書かれた 寄書きがありました。 自衛官の方も、 「このような言葉を頂けるのは 本当に嬉しいです」 とおっしゃっており、 懐の深さや優しさを 感じることができました。 生徒たちも真剣なまなざしで 話に聞き入っていました。 神村学園高等部 武雄校舎