2017年10月20日
火事が起こった時はもちろん、 防災や救急の業務を通して 私たちの安全な暮らしを支えている 消防のお仕事。 6月14日(水)は、そんな消防のプロをお招きしました♪ 普段気軽に呼んでいる「消防士さん」ですが、 これは階級のことであり、 市町村の消防本部で働く職員の方は、 「消防吏員(しょうぼうりいん)」と呼ぶそうです。
「プロなら自分も無傷で人を助ける」。 このまっすぐは言葉は、いつも現場に出る前に 思い出す言葉だそうです。 危険と隣り合わせの仕事だからこそ、 プロ意識の高さを感じられますね。 その他にも、火事現場の様子や 地域や職員同士の連携など、 普段は聞けない話に生徒も興味津々。 最後に仕事のやりがいを聞くと、 「人に感謝されたること」だそうです。 「『ありがとう』の笑顔を思い浮かべ、 毎日、自分以外の誰かのために行動し、 技術を磨き続けていくこと。」 これは、どんな職業にも共通する 大切なメッセージだと思います。 高校生という、これから社会へ出る 生徒たちには、とても響いたようです。 英語で「fireman」という通り熱い男性でした。