ゴールは子どもの自立！プログラムの誕生秘話！

高校時代は、子どもが親から 自立していく大切な時期。 それなのに、親がずっと子どもを見守り続ける 「母と子の二人三脚プログラム」は、 過保護すぎるのでは？ プログラムがはじまった当初、 学内ではこんな声もありました。

しかし、自宅で課題をこなしてレポートを 提出する「在宅コース」の生徒が、 締切間近に課題に追われ、 大変な思いをしている姿を 私たちは何度も見てきました。

その度に、何か対策はないものか…と 悩みに悩んで生まれたのがこのプログラム。

保護者がずっと”見張る”のではなく、 幼い子が自転車に乗れるようになるまで、 そっと支えて一緒に走るような感覚で、 学ぶ楽しさを再認識させ、 いずれはスケジュール管理まで 自分でできるように成長させられたら。 そんな気持ちを込めて作りました。

このプログラムだけではなく、 子育て全般に言えることですが、 「もう、この子は一人で大丈夫」。 そう思ったら、そっと離れてあげるのも 保護者様の大切な仕事です。 悩んだ時には、 定期的に開催予定の保護者会で、 いろんな人の意見を聞いて みるのもいいかもしれませんね。

保護者様もお子さんも 幸せになれる未来へ向かって、 手を取り合って歩き出しましょう。