神村学園高等部 武雄校舎

★レポート★体験授業 陶芸

10月3日(木)は、陶芸を行いました。

前回までに作った作品の素焼きが完成したので、
今回は絵付けを行いました。

絵付けの工程は、
生徒によって作業時間が異なります。

普段陶芸をしない方は
絵付け前に鉛筆で下書きをすることが多いのですが、
生徒たちの中には慣れてきたのか、
大胆な性格なのかはわかりませんが
下書き無しで、ダイレクトに作品に絵を描く人も。

工程を1つ省くため、当然仕上がりの時間も早くなります。
作品を描きながらも
たくさんおしゃべりをしてワイワイ仕上げていく
姿が印象的でした。

その反対なのが、ゆっくり慎重派の生徒たち。
下書きに時間をかけて、
絵付けでも慎重にじっくりと仕上げていきます。

こちらは、絵を描くことに全力ですので
ほとんどおしゃべりはなく、
真剣に作品と向き合っていきます。

与えられた時間内で最高パフォーマンスを
発揮してくれるので、
完成した作品を見るとやはり、
時間をかけている方がこだわりを感じられます。

もちろん、「早く仕上ることがダメ」と
言っているわけではありませんよ。

指導してくださる先生は、
植物の葉などを描く際はサッサと仕上げて
今にも葉が揺れだしそうな風情ある作品を仕上げます。

まだ陶芸に参加したことがない人も、
チャレンジしてみませんか。
こんな風に、みんなが自分らしく楽しんでいますよ。

神村学園高等部 武雄校舎

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